保健や年金はどうすればいい?   (日本に住民票を残す?残さない?)

国民健康保険と年金はどうする?


 

 まだ2歳になっていない我が子は、熱をだしたり、お腹を壊したり体調を崩して医者にかかる事も多かったので、保険(医療保険)なしで渡仏する事がとても不安でした。

 私達のリヨン生活1年目は主人の研究助成金をもとに生活をしていました。フランスでの雇用関係も日本での雇用関係も無かったので、どのような保険に加入するのが良いか、または加入できるのか全く解りませんでした。なので、日本を離れる時、国民健康保険と年金に任意加入していくかどうかとても迷いました。結局はどちらにも加入せず、海外旅行保険に1年分加入してこちらにやってきましたが、海外旅行保険料は高額でできれば早く解約したいと思っていたので、色々調べました。もし、日本を出る前にこの情報を知っていたら、もっと安心してリヨンでの生活を始められたのになぁと思ったので、これから来る方の少しでもお役に立てばと解った事をまとめてみます。全く専門家では無いので私の理解に誤りがあるかもしれません。その時はご容赦ください。 

 

<公的年金について>

 日本とフランスの間で社会保障協定が結ばれています。詳しくは参考サイト①をよんでください。この御陰でどちらか一方の国で社会保障に加入すると、もう片方の国での社会保障への加入が免除され両国間の保険の2重加入を防ぐことができます。また、日本の公的年金は加入期間が通算25年以上ないと受給年齢になっても受給できませんが、フランスの社会保障に加入している期間も、日本の公的年金に加入しているとみなされるので、年金制度への加入期間を伸ばす事ができます。参考サイト⑫ に詳しく説明が書いてあります。

 

 ここで重要な事は、社会保障協定では加入期間ををのばす事はできますが、日本の年金保険料を支払った期間をのばす事はできないという事です。その為、受給資格を得られても、フランスの社会保障制度加入中の保険料を支払っていないので、その分減額された年金を受給する事になります。なので、フランスでの滞在期間が5年以内である場合は、参考サイト①⑫に書いてある手続きをして、年金制度への加入を継続して来られたほうが帰国後も安心です。


 

<医療保険について>

 雇用関係と滞在期間の予定をもとに、大まかにまとめると図1の様になりました。

フランスの医療保険制度は大まかに日本の国民健康保険の様に税金で賄われるものと市販の医療保険(加入者が支払った保険料で賄われるもの)の2階建て構造をとっています。前者の税金で賄われるものを Sécurité Sociale セキュといい、原則として何らかの保険への加入が義務づけられています。後者の加入者の支払った保険料で運営される方を Mutuelle ミチュエルといい加入は任意ですが9割以上の方が加入しています。これらの内容については参考にさせてもらったサイトの②⑦⑨に詳しく説明してありますので、チャートの説明を読む前に目を通しておくとこの先の説明が解り易いと思います。

 

もう一つ大事な事はフランスと日本との間で社会保障協定が結ばれており、フランスでの滞在が5年未満で要件を満たす方(詳細は参考にさせてもらったサイトの⑩)の場合、フランスの医療保障制度、国民年金制度への加入が免除されているという事です。これらの事から整理すると、

 

図の①と③に該当する方は原則としてセキュに加入し無ければならないようです。参考サイトの②④を参考に加入すべき保険と手続きの方法を調べてみてください。

 

②に該当する方の内、滞在期間が5年以下で社会保障協定の要件を満たす方はセキュへの加入が免除されています。会社の指示で駐在員保険に加入している方が多いようです。また、滞在期間が1年未満と短い場合や小学生未満の子供がいなくてわりと病院にかかる事が少ない家族連れで滞在される方はフランス滞在中の医療費も日本の国民健康保険に任意加入して、帰国した際に一括請求する方法をとったり、滞在期間に応じた海外旅行保険に加入したりして来られる方が多いようです。

 

④の CMU とは①と③に該当しない一般の社会保障制度の対象にならない方も同等の条件で医療を受けられるようにする為に作られたフランスの社会保障制度です。CMU には CMU base (セキュに準ずるもの)と CMU complémentaire (自己負担分をカバーするミチュエルに準ずるもの)の2つがあります。CMU complémentaire は低所得者の救済を目的としているのであまり対象になる方はいないと思うので説明を省きます(気になる方は参考サイトの⑪)。ここでは CMU base について書きます。この保険の加入条件は

 

・他のどのフランスの保険制度の加入対象にならない事

・3ヶ月以上連続してフランスに滞在すること

 (研究者 VISA の場合この条件はありません)

 

この2つです。収入に応じて、保険料が無料または有料(収入が年間 9601 € を越える場合、年間収入の 8 % を保険料として支払う)で加入できます。詳しい保障内容については参考にさせてもらったサイトの⑤ をご覧ください。これに加入すると社会保障番号がもらえるので Mutuelle にも加入する事ができます。

 

正直、身近に私達以外にこれに該当する人がいません。参考にさせてもらったサイトの③を見ると、 CMU では滞在許可証の更新ができないという記述もあり、確認が必要です。インターネットで調べた限りでは学生の場合、更新できたという記載がありました。詳しい事が解らないので、service-public.fr (フランスの公的機関の情報サイト)にメールで問い合わせをしてみました。夫婦2人と幼児1人で研究者とその配偶者 VISA で滞在している事、研究助成金を元に生活しているため日本にもフランスにも雇用関係が無い事を伝えて加入できる保険があるか問い合わせをしたところ、CMU base を紹介されました。さらに、CMU に加入していても滞在許可証の更新ができるか聞いてみると、滞在許可証の更新に保険の提示は必要ないため可能ですと解答がありました。ここで重要なのは生活していけるだけの糧があるかどうかを証明できるかということのようです。

 

しかしながら、これらの情報を探している間に時間だけが過ぎてしまい、加入できないまま正式にフランスでの雇用が決まり一般の社会保障制度に加入しました。私達は CMU base に加入した経験が無いので実際のところはわかりません。私達の初めての滞在許可証更新の時には保険には全く加入していない状況でしたが、更新できました。

 

これらをまとめると、駐在員として日本の雇用先から派遣されて来ている方は日本で保険を確保して来られている方が多く、日本の雇用関係が無い方はフランスで何らかの保険に加入しているようです。


 

<注意!!>

フランスで保険加入の手続きには驚く程時間がかかります。日本で国民健康保険に加入する手続きをしたらその場で保険証をもらえますが、フランスでは保険証が届くまでに最低数ヶ月かかります。手続き上のトラブルが起こることも多々あるので、可能であればフランスの社会保障制度への加入手続きが完了するまでの間のつなぎを何か用意されておかれるとより安心して生活を始められると思います。

 

(参考にさせてもらったサイト)

①http://overseas.yoshimura-sr.com/index.php?%E6%97%A5%E3%83%BB%E4%BB%8F%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E5%8D%94%E5%AE%9A%E3%81%A8%E3%81%AF(海外年金受給サポート・サイト)

http://www.newsdigest.fr/newsfr/guide/medicaux/38-securite-sociale.html (ニュースダイジェスト 国民健康保険)

http://snoomie.jugem.jp/?eid=47 (ブログ Le temps, c’est de l’argent )

http://www.kotaru.fr/formalites/formalite19.htm (Mon Sejour au Soleil )

http://www.ameli.fr/assures/soins-et-remboursements/cmu-et-complementaires-sante/cmu-de-base-une-assurance-maladie-pour-tous/les-conditions-pour-en-beneficier.php (ameli.fr-CMU de base フランス語)

http://www.japon.campusfrance.org/ja/node/15637 (campus france 学生向け医療保障制度について)

http://www.ameli.fr/assures/droits-et-demarches/par-situation-professionnelle/index.php ( ameli.fr フランスの医療保障制度 フランス語)

http://www.newsdigest.fr/newsfr/features/7171-mutuelle.html (ニュースジェスト 2016年、ミチュエルの制度が変わる)

http://www.newsdigest.fr/newsfr/features/5539-mutuelle.html (ニュースジェスト ミチュエルの仕組みを知ろう)

http://overseas.yoshimura-sr.com/index.php?%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E5%8D%94%E5%AE%9A (社会保障協定とは)

http://www.ameli.fr/assures/soins-et-remboursements/cmu-et-complementaires-sante/cmu-complementaire/une-complementaire-sante-gratuite.php ( CMU complémentaire について フランス語)

http://www.newsdigest.fr/newsfr/features/1862-japan-france-social-security-agreement.html ( ニュースダイジェスト 日仏社会保障協定を正しく理解し上手な年金生活)

 

滞在許可証の更新

 

 

 滞在許可証の有効期限の2ヶ月前から県庁(Préfecture)にて手続きができます。更新手続きは研究者本人と同行家族共に同じです。ただし、同行家族の方の手続きの際には研究者本人が同席していないといけません。必ず一緒に行きましょう。


 

① 予約制ではないので直接、県庁二階の Guichets <<étudiants>> に行き受付表をもらう。

 

② 自分の番号が呼ばれたら指定の窓口に行き、必要書類を渡す。

 

<必要書類>※全ての書類の原本とコピーが必要です

・  パスポート(写真が貼ってある旅券と VISA のページと出入国スタンプのページのコピーをとる)

・  戸籍謄本の原本と法定翻訳(家族全員の出生、婚姻、両親の名前を証明する情報が必要)

・ 証明写真 3 枚(ISO/IEC 19794-5:2005 規格のもの。スーパーや駅などで見かける証明写真を撮る機械で撮影することができます。)

・  住所を証明する書類(氏名と住所が記載された各種領収書)

・  研究者本人の滞在許可証と申請者本人の有効期限内の滞在許可証

・  研究機関との受け入れ契約書Convention d’accueil

・ 受け入れ契約書または雇用契約書

・( OFII の語学講習関連の証明書 同行家族 VISA の方の初回の更新のみ)

 

③ 渡された書類に記入し、指紋の写真を撮る。 

 

④ 仮の滞在許可証(Récépissé)をもらう。この時に受け取りの際に必要な税額を指示されます。研究者本人は Convention d’accueil の有効期限と同様の期間の滞在許可証を受け取れますが、同行家族は原則1年更新です。有効期限の長短によって税額が異なります。

有効期間が1年の場合は106€ ( 詳しくはこちら Coût du renouvellement をクリック)です。

 

※更新申請書類を提出する日は受付番号をもらってから、ここまでの手続きが終わるまで大体2時間程で終わります。

 

⑤ 2ヶ月くらいを目安に受け取りに行く。この時も予約はできません。受け取りの受付開始時間は13時からですが、とても込み合います。並んでいても15時には受付窓口が閉め切られてしまうのでご注意を!

 

 <持って行くもの>

・   仮の滞在許可証(Récépissé)

・   指定された税額の収入印紙

 

 ※受け取りにかかった時間の目安

2015年5月 11時半から並び始めて受け取り完了が16時半頃

2016年5月 10時半から並び始めて受け取り完了が14時頃  でした。

 

収入印紙 Timbre fiscal の払い戻し

 

県庁の担当者の指示間違いで収入印紙を多く買い過ぎてしまい、使わずに残ってしまった事がありました。お近くの税務署 Centre Des Finances Publiques で払い戻しに必要な書類をもらい、指定の場所に郵送すると後日口座に返金されました。

 

<必要書類>

・申請書( Centre Des Finances Publiques でもらえます)

・ Timbre fiscal を買った時のレシート

・ Tmbre fiscal 現物

・ RIB

 

※ 申請書には払い戻しが必要な理由、払い戻し総額、 Timbre fiscal の内訳(○○,à ×× € soit △△€ ○○枚の ×× €のTmbre fiscal の合計 △△€)と申請者の氏名、連絡先の記入欄があります。記入済みの申請書の指定の場所に RIB とTmbre fiscal 現物を貼付けて指定の住所に郵送してから3週間後に口座に返金されました。

 

滞在許可証申請手続きについて

2016年6月更新

 

滞在許可証申請手続きについて

(研究者本人と同行家族 VISA の場合)

 

 2013 年4月から現在まで、実際に滞在許可証申請手続きをした時の流れを経験に基づいて書いてみます。窓口番号、階数などはリヨンで行なった場合のものです。

 

 

・  研究者本人の滞在許可証申請

 在日フランス大使館で VISA を取得した際にもらった書類の中にある

 「滞在許可証なしでフランスに滞在できるビザをお持ちの方へ

に従って手続きをしましょう。

 

①       demande d’attastation OFII に必要事項を記入する

②       lettre MAX (配達証明付き郵便用の封筒※1)にて下記に郵送する

※この時に送るのは研究者本人の書類だけです。ご家族の手続きは異なりますので同封しないようにご注意ください!

 

OFII

7, rue Quivogne 69286 LYON Cedex 02

 

※  1 lettre MAX (追跡番号付き郵便用封筒)は La Poste(郵便局)で購入します。

 

③       OFII からの手紙が来る

私達の時は1ヶ月後くらいに届きました。この中には、書類を提出した事に関する証明書と健康診断の呼び出しが入っていました。

④       指定の日時に郵便を送った場所にあるOFII に行く。直接2階に上がり受付で③の書類を見せる。

<持って行くもの>

・  ③で送られてきた書類

・  パスポート

・  証明写真

・  フランスでの住所を証明するもの1組(電気、ガス、水道、家賃、電話代等の氏名と住所が記載された請求書のコピーと原本)

・  指定の金額の収入印紙 timbre fiscal (お近くのタバコ屋さん tabac で購入できます。)

   ・  別の日に OFII の健康診断を既に受けた方はその証明書

⑤       健康診断を受診する

   ・  身長・体重測定、レントゲン撮影、問診がありました

※  問診で成人病の家族歴の有無やご自身のワクチン接種歴を聞かれます。簡単にまとめて用意しておくと伝えやすいです。

⑥       ⑤終了後にもらった書類を持って受付へ行き、必要書類を渡してパスポートに滞在許可証の代わりとなるシールを貼ってもらう。研究者本人の滞在許可証取得手続きはこれで完了でした。

 

 

・  同行家族の滞在許可証申請

 召喚状等の呼びかけは全くありません。入国後2ヶ月以内に研究者と一緒にフランスに入国した18才以上の家族(配偶者、子供等)は OFII ではなくお住まいの地域の県庁(Préfecture)に出向いて手続きを行なわなければいけません。受付時間は平日の午前9時から12時までの間です。

※  この日は研究者本人が必ず同席しなければなりません。

※  フランス政府が公表している正式な概要はこちら↓(フランス語)

http://www.isere.gouv.fr/content/download/7072/43220/file/ref13%20-%20carte%20de%20s%C3%A9jour%20scientifique%20et%20conjoint.pdf

 

①  直接2階の Guichets <<étudiants>>に行き、順番待ちの番号を書いたチケットをもらう。1階の窓口に続く長蛇の列に並ぶ必要はありません。

 

②   指定の窓口で必要書類を渡して、家族の情報を申告する書類に記入する。

書類は原本を確認後、コピーが回収され原本は返却されます。法定翻訳付きの戸籍謄本は各種手続きに使い回せます。(滞在許可証の取得には必要ありませんでしたが、社会保険加入の際にアタスタシオン付きの書類を求められました。アタスタシオンの付いた戸籍謄本の法定翻訳を用意しておくと安心です。)

 

<必要書類>※全ての書類の原本とコピーが必要です

・  在日日本大使館でVISA を申請した時にもらった書類

・  パスポート(写真が貼ってある旅券と VISA のページと出入国スタンプのページのコピーをとる)

・  戸籍謄本の原本と法定翻訳(家族全員の出生、婚姻、両親の名前を証明する情報が必要)

・ 証明写真4枚(ISO/IEC 19794-5:2005 規格のもの。スーパーや駅などで見かける証明写真を撮る機械で撮影することができます。)

・  宛先に自分の氏名と住所を記入した封筒2通 

・  住所を証明する書類(氏名と住所が記載された各種領収書)

      新居が確定していない場合:ホテルの滞在証明書または最新の領収書、

             確定している場合            :過去3ヶ月以内に作成された賃貸契約書また

                     は最新の家賃または公共料金の領収書

・  研究者本人の滞在許可証

・  研究機関との受け入れ契約書Convention d’accueil

・ 受け入れ契約書または雇用契約書


 

③  仮の滞在許可証(Récépissé)をもらう。

 正規の滞在許可証の受け取り可能日は大まかにしか教えてもらえません。2ヶ月後くらいを目安に受け取りにいきます。

 

 ④  滞在許可証の受け取りの為の受付時間は13時から15時までです。県庁(Préfecture)1階の受付に続く列に並び受付表をもらいます。椅子を持参して並んでいる人がいるくらい込み合います。経験的に木曜日が比較的空いているようです。

※ 2015年から1部の方を対象に県庁(Préfecture)で滞在許可証の更新をする為の予約制度が導入されました。残念ながら研究者と研究者の配偶者の初回の滞在許可証申請、更新共には2016年6月現在、予約はできないようです。

 

⑤   受付表をもらえたら、その日のうちに滞在許可証をもらえます。待合室で順番を待ます。順番がきたら、呼ばれた窓口で必要書類を提出し、受領証にサインをして滞在許可証を受け取ります。

 

<持って行くもの>

・   仮の滞在許可証(Récépissé)

・   指定された金額の収入印紙(2013年5月の時点では260€でした。)

 

 

・  Document de circulation pour étrangers mineurs ( DCEM )の取得

 未成年の子供を連れて長期滞在する際に、これを持つ子供がフランスに居住する権利を持っていることを証明するものです。これをもっていないと子供を連れて日本に一時帰国した後、子供だけフランスに再入国する事が難しくなります。両親の滞在許可証が揃ったら速やかに手続きをしましょう。

 

※この書類はフランス以外の国籍ではない両親を持つ、外国で生まれた子供を対象としています。フランスで生まれた子供で将来フランス国籍を取得する意思がある場合は書類が異なるようです。詳しくはこちらの Le titre d’identité républicain (TIR) を読んでください。

 

①     対象となる子供と両親揃って県庁1階の DCEM 受付窓口に行きます。受付開始時間は13時です。長蛇の列に並ぶ必要はありません。直接窓口に行き、受付表をもらいましょう。

 

②     必要書類を渡す。

 

<必要書類> 全ての書類の現本と申請する子供の人数分のコピーが必要です。

  ・戸籍謄本を法定翻訳したもの

・直近三ヶ月以内の住居証明書

・証明写真2枚

・有効期限内の両親の滞在許可証

( Récépissé での申請不可。正規の滞在許可証を取得してから手続きを行ないます。)

・宛先を明記した封筒(lettre MAX 20g用を使用。)

・子供のパスポートと VISA のページのコピー

・就学児童の場合   → フランス到着後からの通学証明書

・3 才未満の子供の場合 →  Carnet de santé = フランスの母子手帳 

( Maison de Rhone で白紙の Carnet de santé をもらい、病院で母子手帳の法定翻訳したものを元に書き写してもらいました。ここをクリックするとお住まいの地域の Maison de Rhone を検索できるページに移動します。)

 

③ 1ヶ月後くらいに提出した封筒を使って、出来上がった証明書が送られてきました。

  子供のパスポートと一緒に保管し、一時帰国や旅行の際には必ず持って行きましょう。

 

 参考にしたサイト

http://www.isere.gouv.fr/content/download/9885/66562/file/5-%20Scientifique%20%20renouvellement%20de%20titre%20de%20s%C3%A9jour.pdf

 

http://www.doubs.gouv.fr/content/download/4013/28263/file/dcem

 

http://www.info-droits-etrangers.org/index.php?page=2-2-4-2#asileE

 

http://www.rhone.gouv.fr/Demarches-administratives/Sejour-travail-et-naturalisation-des-etrangers/Scientifiques-et-leurs-conjoints

日本での家具をどう保管する?

日本での家財道具をどう保管する?

保管方法として考えたのは
①貸しコンテナを借りる
②日本にいない間、家族に預かってもらう
の2通りの方法でした。このうち私達はは帰国予定の時期と場所が全く決まっていなかったので、②を選択。全ての家具を分散して日本にいる家族に預かってもらう事にしました。

目新しい情報はありませんが、実際に私達が調べた時の事、どうしたかなど参考までにまとめてみます。

①貸しコンテナを借りる
利点:24時間空調や防犯カメラがきいていて、色褪せや虫害、盗難などから大切な家具    を守ってくれるところもある。
難点:レンタル料が毎月かかることと、帰国する時どこに戻るか全く決まっていない場合    は借りる場所の選択が難しい。

私が検討した際に見たサイトはこちら⬇
http://www.privatebox.jp/hikaku/ryokin.html#anchor_buildin

②家族に預かってもらう
こちらは、保管コストがかからないので長期的に安心なのですが、保管場所に限りがあり1カ所に全て送る事ができませんでした。そこで3カ所に分散して送る事にしました。引っ越し業者に依頼して大型電化製品を都内の運び先に届けてから、ソファや机等の家具を東北の送り先に届けてもらい、衣類は3カ所目の保管先に宅配で送る事にしました。

引っ越し会社の一括料金検索サイトを利用して比較的安く安心して移動を任せられそうな業者さんを数件ピックアップして見積もりに自宅まで来てもらいました。ここまでは通常の引っ越しと同様ですが、引っ越し業者の繁忙期だったのでコストを下げる為に次のような交渉をしました。

長距離移動でトラックが長い時間使えないと業務に支障がでるとのことで、安い料金を維持する為に貨物列車で荷物を東北まで運んでもらうことにしました。荷物が東北に届くまでに数日かかりましたが、使う予定のない物なので時間がかかっても荷物が届いてコストが省ければ問題無し。荷物の運び出し当日に2tトラックで引っ越し業者の方が来て、机やソファ等の運び出しに向けて傷予防の梱包と積み込みを全て作業員2人で行い、午前中のうちに全ての荷物の運びだしが終わりました。その日のうちに都内の電化製品の預け先に洗濯機と冷蔵庫を届け、後日設置作業も同業者がやってくれました。2013年3月中旬の引っ越し料金が20万円以内で済みました。(この時にお願いしたのはありさんマークの引っ越し社)

衣類の運び出しは佐川急便の集配と宅配を利用しました。佐川急便は重量に関係なく箱の大きさのみで料金が加算されるので、できる限り小さい箱にたくさん詰めて送るとコスト削減できて良かったです。