2016年2月25日 テロの脅威に関する注意喚起(緊急事態の延長)

在リヨン領事事務所のお知らせを転載します。

在留邦人の皆様、たびレジに登録された皆様

2016年2月25日 在リヨン領事事務所より

海外安全ホームページにて、以下のスポット情報が発出されましたところ、お知らせいたします。

フランス:テロの脅威に関する注意喚起(緊急事態の延長)

1.2015年11月13日,フランスのパリ及び同近郊で,多数が死傷する同時多発テロ事件が発生し,イスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)が犯行声明を発出しました。フランスは,緊急事態を2016年2月25日まで宣言し警戒態勢を敷いていましたが,依然としてイスラム過激派組織ISILやAQIM(イスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ)が国内外においても複数のテロ事件を計画ないし実行していることを受け,また,切迫した危険性が減じたわけではなく引き続き実効的に警備体制を維持するため特別な措置が引き続き不可欠として,2月20日,緊急事態を3か月間,すなわち5月25日まで延長しました。

2.つきましては,フランスへ渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。政府・治安機関には不用意に近づかず,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所では,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。また,現地当局の指示があればそれに従ってください。

3.海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html)
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

4.なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

5.また,下記の日本大使館及び総領事館は,休館日や時間外においても,事件や事故などの緊急事態に対応していますので,必要な場合は電話し自動応答メッセージに従ってください。緊急対応の者が応答いたします。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)

(現地大使館等連絡先)
○在フランス日本国大使館
住所:7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
国外からは(国番号33)-1-4888-6200
FAX: (市外局番01) 4227-5081
国外からは(国番号33)-1-4227-5081
ホームページ:http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/

○在ストラスブール日本国総領事館
住所:"Tour Europe", 20, Place des Halles, 67000 Strasbourg, France
電話: (市外局番03) 88-52-85-00
国外からは(国番号33)-3-88-52-85-00
FAX: (市外局番03) 88-22-62-39
国外からは(国番号33)-3-88-22-62-39
ホームページ:http://www.strasbourg.fr.emb-japan.go.jp/

○在マルセイユ日本国総領事館
住所:70, Avenue de Hambourg, 13008 Marseille, France (B. P. 199,13268 Marseille Cedex 08, France)
電話: (市外局番04) 91-16-81-81
国外からは(国番号33)-4-91-16-81-81
FAX: (市外局番04) 91-72-55-46
国外からは(国番号33)-4-91-72-55-46
ホームページ:http://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/

○在リヨン領事事務所
住所:131, boulevard de Stalingrad, 69100 Villeurbanne, France
電話: (市外局番04)37-47-55-00
国外からは(国番号33)-4-37-47-55-00
FAX:(市外局番04)78-93-84-41
国外からは(国番号33)-4-78-93-84-41
ホームページ:http://www.lyon.fr.emb-japan.go.jp/jp/

イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起

リヨン領事事務所のお知らせを転載します。

 
在留邦人の皆様
たびレジに登録された皆様
 
2015年2月2日
リヨン領事事務所より
 
今般、外務省から2月1日付(日本時間)で「渡航情報(広域情報)の発出(イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起)」が発出されましたので、ご参考までに送信します。
 
※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。 
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。 
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
 
1.2月1日(日本時間),イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)を名乗る人物が,シリアで行方不明となっていた湯川遥菜氏に引き続き,後藤健二氏と見られる人物を殺害した映像がインターネット上で配信されました。
 
2.
この事件は各国のメディアでも多く取り上げられており,国際的に非常に注目を集めている事件であることや,最近はISIL又はISILの主張に賛同してい
るとみられる者によるテロが世界各地で発生していること等を踏まえれば,日本人,日本企業,及び,日本人学校等の我が国の関係機関や組織がテロを含む様々
な事件に巻き込まれる危険があります。
 
3.つきましては、上記のような情勢を十分認識し、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれ
ることのないよう、各地域の特徴を踏まえた上で、外務省が発出する渡航情報等及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危
機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。
 
4.特に,シリア,イラクのみならず,退避勧告が出されている国や地域に滞在中の方は,直ちに国外等の安全な地域へ退避するよう強く勧告します。
 
(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
 
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/ 
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
 
 
 

 

 
 

 

 
 

    

2015年8月23日 渡航情報(広域情報)の発出(国際特急列車タリス内における発砲事件の発生に伴う注意喚起)

在マルセイユ日本国総領事館のお知らせを転載します。
在留邦人の皆様
たびレジに登録された皆様
 
今般、外務省から23日付で「広域情報(国際特急列車タリス内における発砲事件の発生に伴う注意喚起)」が発出されましたので、ご参考までに送信します。
 
1.21
日夕刻(現地時間),フランス北部パ・ドゥ・カレ県アラス市付近を走行中の国際特急列車タリス(アムステルダム発ブリュッセル経由パリ行き)内において,
男が発砲した後刃物を振り回し,乗客2名が負傷する事件が発生しました。犯人の男は拘束されましたが,複数の武器を携行していたことが判明しており,現在
治安当局が事件の背景や動機を捜査しています。
 
2.22日,フランス内務大臣は,現在パリを含むイル・ド・フランス州に実施されている
テロ警戒レベル(最高レベルである「攻撃の警戒」)を国内各地の駅,空港,地下鉄,高速鉄道,路面電車及び列車においても適用することを決定し,国境をま
たがる国際列車の警戒についても,各国関係当局との連携を検討しています。
 
3.つきましては,フランス及び近隣諸国へ渡航・滞在される
方は,以上の状況を考慮し,テロ事件を含め不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。特に,フランスや近隣諸国に
おいて国際列車を利用されている方は,今回,銃火器を持った個人が国際列車内で犯行を起こし,負傷者が発生したという事実を十分認識し,注意してくださ
い。また,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には,
周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
 
4.海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
 
5.なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
 
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/ 
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
 
 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 在マルセイユ日本国総領事館
 領事  桝屋 学
 Consul   Manabu MASUYA
 Consulat General du Japon a Marseille
 70, Avenue de Hambourg B.P.199
 13268 Marseille Cedex 08
 04 91 16 81 81 / 06 10 56 14 60
 cgm8@my.mofa.go.jp
  manabu.masuya@mofa.go.jp
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2015年11月14日 パリにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起 12時報‏

在リヨン領事事務所のお知らせを転載します。

在留邦人の皆様、たびレジに登録された皆様
 
2015年11月14日 在リヨン領事事務所より
 
1.13日
22時頃(現地時間)、現地の報道によれば、パリ10区及び11区(1.ビシャ通りのレストラン「ル・プティ・カンボッジ」(rue 
Bichat)、2.フォンテーヌ・オ・ロワ通りのカフェ(rue de la Fontaine au 
roi)、3.ヴォルテール大通りの小劇場「バタクラン」(Bataclan, Boulevard Voltaire)、4.シャロンヌ通り(rue 
de Charonne)、5.レピュブリック通り(avenue de la Republique)、6.ボーマルシャ通り(boulevard 
Baumarchais))及び7.パリ北部近郊の国立競技場(Stade de France)において、銃撃事件等が発生しました。
 
2.現地の報道では、14日午前12時現在、死者128人以上、負傷者が210名以上と報じられています。また、国立競技場における最初の爆発は13日(金)21時20分で、サッカー仏独親善試合が行われていた最中と報じられています。
 
3.なお、現在まで犯行声明はありませんが、14日は、パリ市の施設(学校、美術館、図書館、体育館、プール、マルシェ)は全て閉鎖、集会・デモに対する許可は取消し、区役所は住民票・婚姻届関係の事務のみ取り扱うと報じられています。
 
4.
今次の連続テロを受け、パリ警視庁はパリ(イル・ド・フランス)市民に対して、必要な場合を除いて外出は避け自宅に止まるよう呼びかけております。また、
フランス外務省は、オランド大統領が記者会見でフランス全土における緊急事態を宣言し、「国境(陸路、空港、鉄道、海上)におけるコントロールの強化」を
発表しました。
 
5.つきましては、フランスへ渡航・滞在される方は、以上の状況を考慮し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのな
いよう、最新の関連情報の入手に努めて慎重に対応してください。また、国境を越えての移動を予定されている方は、国境通過に時間がかかることを念頭に、時
間に余裕を持った行動を心がけてください。
 
6.リヨンにおいては、現在のところ具体的なテロ事案に係る情報には接しておりませんが、リヨンはフランス第2の都市であることにかんがみ、邦人各位におかれましては、上記を参考に十分注意をしていただきますよう、お願いいたします。
 
 
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/ 
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
 
(現地大使館等連絡先)
○在フランス日本国大使館
住所:7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
国外からは(国番号33)-1-4888-6200
FAX: (市外局番01) 4227-5081
国外からは(国番号33)-1-4227-5081
ホームページ:http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/ 
 
○在ストラスブール日本国総領事館
住所:"Tour Europe", 20, Place des Halles, 67000 Strasbourg, France
電話: (市外局番03) 88-52-85-00
国外からは(国番号33)-3-88-52-85-00
FAX: (市外局番03) 88-22-62-39
国外からは(国番号33)-3-88-22-62-39
ホームページ:http://www.strasbourg.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在マルセイユ日本国総領事館
住所:70, Avenue de Hambourg, 13008 Marseille, France (B. P. 199,13268  Marseille Cedex 08, France)
電話: (市外局番04) 91-16-81-81
国外からは(国番号33)-4-91-16-81-81
FAX: (市外局番04) 91-72-55-46
国外からは(国番号33)-4-91-72-55-46
ホームページ:http://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在リヨン領事事務所
住所:131, boulevard de Stalingrad, 69100 Villeurbanne, France
電話: (市外局番04)37-47-55-00
国外からは(国番号33)-4-37-47-55-00
FAX: (市外局番04)78-93-84-41
国外からは(国番号33)-4-78-93-84-41
ホームページ:http://www.lyon.fr.emb-japan.go.jp/jp/
Facebook:https://www.facebook.com/japonlyon

2015年12月16日 年末年始に海外に渡航・滞在される方の安全対策‏

在リヨン領事事務所のお知らせを転載します。

在留邦人の皆様、たびレジに登録された皆様
 
2015年12月16日 在リヨン領事事務所より
 
海外安全ホームページにて、以下の広域情報が発出されましたところ、お知らせいたします。
 
「年末年始に海外に渡航・滞在される方の安全対策のためのお知らせ ~テロ・感染症・麻薬犯罪等対策と「たびレジ」による緊急連絡先登録のお願い~」 
 
【概要】
1 テロ対策~先進国でも海外安全情報のチェックを~
●11
月13日,フランスのパリ及び同近郊で,多数が死傷する同時多発テロ事件が発生し,イスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)が犯行声
明を発出しました。フランスでは緊急事態を宣言するなど警戒態勢が敷かれ,他の欧米各国もテロへの警戒を高めています。
●その後,米国カリフォル
ニア州における銃撃テロ事件が発生するなど,中東・北アフリカのみならず,先進国においてもイスラム過激派組織によるテロやこれらの主張に影響を受けた者
による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しています。日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれがあります。
●
海外に渡航・滞在される方は,旅行計画の段階から渡航・滞在国に発出されている海外安全情報をよく確認し,自らの安全確保に努めてください。特にクリスマ
ス,年末年始には多数のイベント等が開催されますが,テロの標的となりやすい場所(デパートや市場等不特定多数が集まる場所,政府・軍・警察関係施設,欧
米関連施設,公共交通機関,観光施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十
分注意を払ってください。
●緊急時の連絡先として,海外に渡航される方は外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録を,3か月以上滞在される方は在留届の提出をお願いします。
 
2 感染症に関する安全対策
●海外渡航では,感染症にも注意が必要です。特に中東では,中東呼吸器症候群(MERS)が流行しており,同地域に渡航する際は,ウイルスの保有宿主とされるラクダへの接触を避けるなど,感染予防に努めてください。
●
食べ物や水を介した消化器系の感染症(A型肝炎,E型肝炎,コレラ,赤痢,腸チフスなど)や動物や蚊などを媒介とした感染症(デング熱,チクングニア熱な
ど)が流行している地域も多く,注意が必要です。事前に予防接種等を心がけるとともに,帰国時には適切に検疫を受けるようにしてください。
 
3 その他一般的な安全対策(麻薬犯罪等)
●一般に海外の治安は日本と比較して必ずしも良いとは言えず,盗難等各種犯罪や性的暴行等,何らかのトラブルに巻き込まれる可能性がありますので十分注意してください。
●特に,多くの国や地域では,麻薬等違法薬物犯罪に関する取り締まりが強化されており,罰則等も非常に厳しく,場合によっては外国人にも死刑や終身刑等の重刑が科されますので,絶対に関わらないようにしてください。
●海外滞在中はパスポートの管理に気を配るとともに,万が一に備え,十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことをお勧めします。
●万が一事件・事故等に遭遇した場合には,現地警察等の指示どおりに行動するほか,最寄りの日本国大使館・総領事館等にも報告してください。更に,渡航・滞在中の日程・連絡先は必ず本邦の家族等に残しておくとともに,連絡を絶やさないでください。
 
■ 外務省海外安全ホームページ(※各国の詳細・最新の安全情報はこちらをご覧ください。)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/
 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
■ 外務省海外旅行登録「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
■ 問い合わせ窓口
○外務省領事サービスセンター
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐,海外医療情報関連を除く)
    電話:(代表)03-3580-3311(内線)5144
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
    電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
 
【本文】
1 テロ対策~先進国でも海外安全情報のチェックを~
(1)パリにおける同時多発テロ事件
11月13日夜(現地時間),フランスの首都パリ10区及び11区並びに同北部近郊の国立競技場において,銃撃による同時多発テロ事件が発生し,仏政府の発表によれば,130人が死亡し,多数が負傷しました。
フランスにおいては,緊急事態が宣言されるとともに,国境管理が強化され,引き続き厳重な警戒体制がとられています。また,ベルギーやスウェーデン等においてはテロに対する警戒度が高められたほか,他の欧米各国もテロへの警戒を高めています。
本事件については,フランス政府は,イスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)により実行されたとしており,一方,ISILは犯行声明を発出しています。
 
(2)米国西部における銃撃事件等
12
月2日,米国西部カリフォルニア州サンバーナディーノ市において銃撃事件が発生し,14人が死亡し,21人が負傷しました。本事件については,現地当局が
テロ事件として捜査中ですが,犯人らと過激派とのつながりなどが判明したと報じられています。また,12月5日夜,英国ロンドン東部の地下鉄駅構内におい
て,乗客がナイフで切りつけられ,2人が負傷しました。現地当局は,男を逮捕し,本事件をテロ事件として捜査しています。
 
(3)ISILによるテロの脅威
2014
年9月,ISILは,米国をはじめとする対ISIL連合によるISILへの攻撃を批判するとともに,欧米を含む世界の(スンニ派)イスラム教徒に対して,
米国,フランス,オーストラリア,カナダをはじめとする対ISIL連合諸国の国民を軍人,民間人問わず攻撃するよう扇動する声明を発出しており,その
後,ISILによるとみられるテロ事件が多数発生しています。
また,ISILは,本年1月から2月にかけて,シリアにおいて,日本人男性2人を殺
害したとみられる動画を発出したほか,本年9月には,ISIL機関誌において,ボスニア,マレーシア及びインドネシアの日本の外交使節(大使館等)を攻撃
対象の候補として言及したことがあります。
 
(4)その他の脅威
さらに,ISIL以外にも,イスラム過激派組織又はこれらの主張
に影響を受けているとみられる者によるテロや誘拐等が世界各地で発生しており,一匹狼(ローンウルフ)型のテロも発生しています。3月のチュニジアにおけ
る銃撃テロ事件,8月のバンコクにおける爆発事案,10月のバングラデシュにおける邦人殺害事件等では日本人も被害者となりました。今後,中東・アフリカ
地域以外でも,同様の事件が発生する可能性は否定できないことから,注意が必要です。(3月26日付スポット情報「チュニジア:国立博物館における銃撃テ
ロ事件の発生に伴う注意喚起(更新)」,8月19日付スポット情報「タイ:バンコクにおける爆発事案の発生に伴う注意喚起(更新)」,10月4日付広域情
報「バングラデシュにおける邦人殺害事件の発生に伴う注意喚起」参照)
 
(5)テロ等に関する安全対策
ア つきましては,海外に
渡航・滞在される方は,上記のような情勢に十分留意し,誘拐,脅迫,テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,外務省が発出する海外安全情報及び
報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努めるとともに,日頃から危機管理意識を持つよう努めてください。特にテロの標的となりやすい場所(デ
パートや市場等不特定多数が集まる場所,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不
審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。
 
イ また,海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
海
外渡航や在留の際に,緊急事態が発生した場合,外務省からは随時情報を提供いたします。上記のパリにおける同時多発テロ事件のほか,バンコクにおける爆発
事案やバングラデシュにおける邦人殺害事件等,緊急事態の発生に際しては,「たびレジ」や在留届等であらかじめメールアドレスを登録いただいた方には,一
斉メールにより,情勢と注意事項をお伝えしています。
 海外旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# )
また,3か月以上海外に滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
( http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
スマートフォンで,「たびレジ」に登録したり,希望する国の海外安全情報を閲覧・受信することができる「海外安全アプリ」もあわせてご利用ください。
( http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html )
 
ウ 実際に,テロ・爆発事件に遭遇した場合に被害を最小限に抑えるため,例えば次の諸点を心がけることをお勧めします。
<予防措置>
 ○ 退避ルートを確認する。
 ○ 隠れられる場所を確認する。
 ○ 常に周囲の状況に注意を払い,不審者や不審物を見かけたら速やかにその場を離れる。
<対処法>
 ○ その場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
 ○ 頑丈なものの陰に隠れる。
 ○ 周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。
 (海外旅行のテロ・誘拐対策パンフレット( http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html ) も併せて参照ください。)
 
2 感染症に関する安全対策
 年末年始期間中は,多くの方が海外へ渡航される時期です。海外滞在中に感染症にかかることなく,安全で快適な旅行となるよう,海外で注意すべき感染症及びその予防対策についてお知らせいたします。
 
(1)海外での感染症予防のポイント
ア 渡航先やそこでの行動内容によって,羅患する可能性のある感染症はさまざまであり,感染症に対する正しい知識と予防方法を身につけましょう。具体的には以下のリンクをご参照ください。
(厚生労働省:年末年始における海外での感染症予防について)
 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html 
 
イ
 中東地域では,サウジアラビアを中心に中東呼吸器症候群(MERS)が流行しています。現地のヒトコブラクダがウイルスを保有していると言われており,
ラクダとの接触や未殺菌乳の摂取は厳に控えるようにしてください。外務省では,MERSの流行状況について,感染症広域情報を随時発出しています(12月
7日に更新)。
(感染症広域情報:MERSコロナウイルスによる感染症の発生)
 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C357 
 
ウ 最も感染する可能性が高いのは,食べ物や水を介した消化器系の感染症(A型肝炎,E型肝炎,コレラ,赤痢,腸チフスなど)があり,開発途上国など公衆衛生の整備が不十分な地域での感染リスクがより高いので,以下のことに注意しましょう。
 ○ 手洗いをこまめにしましょう。
 食事の前には必ず石けんと水で手を洗いましょう。きれいな水が使えない場合は,手洗い後にアルコール成分を含む衛生用品の利用が効果的です。
 ○ 生水を飲まないようにしましょう。
 未開封の市販の飲料水が最も安全です。水道水は,しっかりと沸騰させてから飲みましょう。水を沸騰させることが出来ない場合には,飲料水消毒用薬剤を使用してください。
 ○ 氷を避けましょう
 屋台や不衛生な飲食店で提供される氷は,病原体に汚染されていることがあるので注意しましょう。自分で氷を作る場合は,未開封の市販の飲料水を使用しましょう。
 ○ 完全に火の通った食べ物を食べましょう。
 
生鮮魚介類や生肉等を介した寄生虫疾患が流行している地域もありますので十分な注意が必要です。生鮮魚介類や生肉などは極力避け,十分に加熱されたものを
食べましょう。加熱調理された料理であっても,何時間も室温で保管されていると病原体が増えてしまいます。屋台や不衛生な飲食店では,作り置きされている
料理が出されることがあるので注意しましょう。
 ○ サラダや生の野菜は避けましょう。
 野菜類は生水を用いて処理されている場合など,病原体に汚染されていることがあります。野菜や果物などは,自分で皮をむいたものを食べましょう。
 
エ 日本で発生していない,動物や蚊・マダニなどが媒介する感染症が流行している地域も多く,注意が必要です。また,麻しん(はしか)やポリオは,日本では流行していませんが,海外では感染することがあるので同様に注意が必要です。
 
オ 西アフリカのギニアでは,エボラ出血熱が引き続き流行しています。外務省では,同国について,2014年8月8日より感染症危険情報を継続して発出しています(11月9日に更新)。
(感染症危険情報:ギニアにおけるエボラ出血熱の流行)
 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2015T127 
 なお,感染者数等についての最新情報は,感染症広域情報でご確認ください(11月30日に更新)。
(感染症広域情報:エボラ出血熱の発生状況)
 http://www2.anzen.mofa 
 また,厚生労働省は,日本入国前の21日間にギニアへの渡航歴がある方に対し健康状態の監視を行っています。詳細は,以下のリンクよりご確認ください。
(厚生労働省:「エボラ出血熱について」)
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html
 
(2)渡航前の予防接種について
 海外へ渡航される方は,渡航先の感染症発生状況に関する情報を事前に入手し,予防接種が受けられる感染症については,余裕をもって医師に相談しておくなど,適切な感染予防を心がけましょう。
(FORTH /厚生労働省検疫所「予防接種機関の探し方」)
 http://www.forth.go.jp/useful/vaccination02.html
 
(3)帰国後に体調が悪くなったら
ア 日本国内の空港や港では検疫所が設置されており,渡航者の方を対象に健康相談を行っています。帰国時に発熱や下痢の症状があるなど,体調に不安がある場合は,検疫所係官にご相談ください。
 
イ
 感染症には,潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり,帰国後しばらくしてから具合が悪くなることがありま
す。その際は,早急に医療機関を受診し,渡航先,滞在期間,現地での飲食状況,渡航先での行動,家畜や動物との接触の有無,ワクチン接種歴などについて必
ずお伝えください。
 
ウ 中東呼吸器症候群(MERS)が流行している中東地域に渡航歴のある方で,発熱・咳・呼吸困難などの急性呼吸器
症状がある方や,MERSが疑われる患者又はラクダと接触した可能性がある方は,各空港等に配置された検疫所の検疫ブース又は健康相談室で検疫官にお申し
出ください。帰国後2週間以内に上記の症状が見られた場合には,直ちに最寄りの保健所に連絡するようお願いします。
 
エ エボラ出血熱の流行国であるギニアに渡航歴のある方は,各空港等に配置された検疫所の検疫ブース又は健康相談室で検疫官にお申し出ください。万が一,入国後に体調を崩した場合,まず最寄りの保健所に連絡してください。
 
(4)海外の感染症に関する情報
 
海外の感染症に関する情報は,厚生労働省検疫所及び外務省のホームページから入手することが可能です(以下のリンク参照)。出発前に渡航先の感染症の流行
状況等に関する情報を入手することをお勧めします。また,日本国内の空港や港の検疫所においても,リーフレット等を用意し情報提供を行っていますので,ご
活用ください。
 
○感染症に関するホームページ
■世界各地の感染症発生状況
FORTH/厚生労働省検疫所ホームページ
 http://www.forth.go.jp/index.html
外務省海外安全ホームページ> 医療・健康関連情報
 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html
■感染症別の詳細情報
FORTH/厚生労働省検疫所ホームページ > 感染症についての情報
 http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name.html
国立感染症研究所 感染症情報センターホームページ > 疾患別情報
 http://idsc.nih.go.jp/disease.html
■渡航先の医療機関等情報
外務省ホームページ>海外渡航・滞在>海外安全対策 >世界の医療事情(在外公館医務官情報)
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html
 
3 その他一般の安全対策
 
一般に海外の治安は日本と比較して必ずしも良いとは言えず,何らかのトラブルに巻き込まれる可能性は排除できません。海外旅行の際には,法制度,文化,風
俗・習慣等のすべてが日本とは異なることを強く認識して,トラブルに巻き込まれないよう十分注意し,楽しい旅行にすることが大切です。
 海外滞在中,できるだけ安全かつ快適にお過ごしいただくため,また,不測の事態に巻き込まれることなく無事に帰国するための注意事項を以下のとおりお知らせいたします。
 旅行中,万が一事件・事故等に遭遇した場合には,現地警察等の指示どおりに行動するほか,最寄りの日本国大使館・総領事館等にも報告してください。更に,旅行中の日程・連絡先は必ず本邦の家族等に残しておくとともに,旅行の間も家族等との連絡を絶やさないでください。
 
(1)各種犯罪被害について
 いずれの国や地域においても多種多様な犯罪が発生し,また多くの旅行者が被害に遭っています。海外滞在中は,どの国や地域を訪問しても何らかの犯罪に巻き込まれるおそれがあることを常に念頭に置いて,慎重に行動するようにしてください。
基本的な心構え(対策)は次のとおりです。
 ○ 多額の現金や多くの貴重品を持ち歩かない。
 ○ 空港や市内両替所で多額の両替・換金をしない。
 ○ 目立たない行動や服装を心がける。
 ○ 夜間あるいは人通りの少ない場所の一人歩きは避ける。
 ○ タクシーを利用する際は,いわゆる「白タク(先方から声をかけてきて客を乗せ込む性質のもの)」は絶対に利用せず,たとえば最寄りの大きなホテルまで行って乗る等の工夫を心がける。
 
○ 見知らぬ人から日本語や片言の英語等で親しそうに話しかけられた場合,誘いに乗って一緒に行動すると,睡眠薬強盗(睡眠薬を入れた飲食物を勧められ,
意識を失っている間に所持品を奪われる)やいかさま賭博,あるいは「ぼったくり」等の被害に遭う可能性が高いので,ついていかない。(可能であれば最初か
ら取り合わないように心がける。)
 ○ 生命と身体の安全を最優先する。強盗に遭っても,相手が武器を持っていることを想定し抵抗しない。
 ○ 現地の風俗・習慣に配慮する。日本人同士で集団で騒ぐ等,現地の人々の感情を刺激するような行為は慎む。
 
(2)麻薬等違法薬物犯罪に関する注意
 
多くの国や地域では,麻薬等違法薬物犯罪に関する取り締まりが強化されています。罰則等も非常に厳しく,場合によっては外国人にも死刑や終身刑等の重刑が
科されます。「旅行者だから少しぐらい・・・」といった甘い考えは絶対に通用しません。違法薬物には絶対に興味を示さないようにすることはもちろん,繁華
街の路地裏など麻薬・薬物犯罪の温床となるような場所には近づかない,不審なもの(タバコ,高級茶葉と称される例が多い)を購入しない,そして,見知らぬ
人物から物品の購入や運搬を依頼されても決して応じないことが肝要です。なお,自分では気付かないうちに「運び屋」として利用される可能性もあるので,出
国の際,見知らぬ人物又は知り合ったばかりの人物から,「△△氏へのおみやげを持って行って欲しい。」などの依頼を受けた場合は,毅然とした態度をもって
断りましょう。また,知らない間に手荷物に薬物等を入れられてしまうこともあるので,空港等においては手荷物から目を離さず,管理を徹底してください。
 
(3)旅行制限区域及び写真・ビデオ撮影の制限等について
 多くの国や地域では,政府関係施設や軍事施設及び軍事関連施設,あるいは宗教施設等の立入りが厳しく制限されています。慎重に行動してください。
 
また,これら施設や設備がある場所の周辺では写真・ビデオ撮影が禁止されている場合が多く,現地法令に基づき,カメラ等所持品の没収のほか,逮捕・拘束さ
れるおそれがあるため,最大限の注意が必要です。日本にいるのと同じ感覚で行動することは厳に慎み,たとえば撮影の前には,必ず周囲の係員や現地の人々等
に制限の有無等について確認を求めるようにしてください。
 
(4)女性への性的暴行に対する注意
 近年,海外において日本人女性が性的暴行の被害に遭う事例が多発しています。海外に渡航・滞在する際には,渡航先の如何によらず以下の事項に留意し,自らの安全確保に努めてください。
 ○ 女性の単独行動や夜間の外出は控える。
 
○ 旅行中に親しげに声をかけてくる外国人に対しては,安易に信用せず,警戒心を忘れずに,少しでも不審に思ったときははっきりと断る。観光案内を持ちか
けられてもついていかない(日本語で話しかけ,日本での滞在経験や日本人の知り合いの名前に言及するなどして旅行者を安心させてだますような巧妙な手口も
発生しており,注意が必要です。)
 ○ 知らない人に勧められた飲食物を安易に口にしない。
 ○ 過度な飲酒は控える。
 ○ 過度な肌の露出を避ける。
 ○ ホテルの部屋等においてドアをノックされ,ドアを開ける場合は,防犯チェーンを掛けたままで相手を確認する。(ホテルのスタッフのように見えたり,水道や電気の修理人に見えても,頼んだ覚えがなければフロントに確認を取る。)
 ○ タクシーを利用する場合は,タクシー乗り場から正規のタクシーを利用し,白タク等の営業許可を受けていないタクシーには絶対に乗らない。
 
不幸にもこのような犯罪の被害者となってしまった場合には,速やかに最寄りの警察か,日本国大使館・総領事館にご相談ください。大使館・総領事館では被害者の個人情報を厳格に管理し,被害者の方の人権にも最大限配慮して対応させて頂きますので,安心してご相談ください。
 
(5)旅券(パスポート)の管理及び携行義務について 
最
近,世界各地で日本人の旅券(パスポート)の紛失・盗難事案が多発しています。紛失や盗難を防ぐためにも,(イ)パスポート等貴重品の入ったバッグは身体
から離さない,(ロ)バスや地下鉄の車内ではリュック等は身体の前で抱える,(ハ)人混みの中では荷物から目を離さないといった行動を心がけてください。
 
万が一パスポートを紛失したり,盗難に遭ったりした場合は,直ちに現地の警察に赴き,紛失届あるいは被害届を提出し,いずれかの写し又は紛失・被害証明を
入手するとともに,日本国大使館又は総領事館の領事窓口までご連絡・ご相談ください。 多くの国や地域では,外国人はパスポートを常時携行することが法律
で義務付けられており,警察官に職務質問を受け,また提示を求められた場合にはこれに応じなければなりません。違反すると罰金等を科されることもあります
ので,パスポートの常時携行が義務づけられている国・地域では,紛失したり盗難に遭ったりしないよう十分注意し,管理を徹底しつつ携行するようにしてくだ
さい。
 
(6)海外旅行保険
 国や地域によっては,突然事故に遭い,また病気や怪我をして病院に搬送されても,実費あるいは保険
等による治療費の負担が保証されないと,診察や治療が受けられない(断られる)ことや,治療費が支払われないと退院を認めないことがあります。また医療水
準や衛生事情により,その国では必要な治療が受けられず,他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。当然のことながら保険に入っていないと,時
には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので,万が一に備え,十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておかれるこ
とをお勧めします。

2015年11月26日 パリ連続テロ事件の発生に伴う注意喚起(再々更新)‏

在リヨン領事事務所のお知らせを転載します。

在留邦人の皆様、たびレジに登録された皆様
 
2015年11月26日 在リヨン領事事務所より
 
本日、海外安全ホームページにて、以下のスポット情報が新たに発出されましたところ、お知らせいたします。
 
「フランス:パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起(再々更新)」 
 
1.11
月13日夜(現地時間),パリ10区及び11区(1.ビシャ通りのレストラン「ル・プティ・カンボッジ」(rue 
Bichat),2.フォンテーヌ・オ・ロワ通りのカフェ(rue de la Fontaine au 
roi),3.ヴォルテール大通りの小劇場「バタクラン」(Bataclan, Boulevard Voltaire),4.シャロンヌ通り(rue 
de Charonne),5.ヴォルテール大通り(boulevard Voltaire),6.ボーマルシャ通り(boulevard 
Baumarchais))及び7.パリ北部近郊の国立競技場(Stade de 
France)において,銃撃事件等が発生しました。仏政府の発表によれば,少なくとも130人が死亡し,多数が負傷しました。
 
2.本事件については,オランド仏大統領はイスラム過激派ISIL(イラク・レバントのイスラム国)により実施されたと発表しました。一方,ISILは犯行声明を発出し,フランスに対する更なる攻撃を警告しています。
 
3.14
日(現地時間),オランド大統領は記者会見でフランス全土における緊急事態を宣言し,フランス外務省は国境(陸路,空港,鉄道,海上)におけるコントロー
ルの強化を発表しました。また,パリ市の施設(学校,美術館,図書館,体育館,プール,マルシェ)は一時全て閉鎖され,集会・デモに対する許可は取消され
たとされています。その後パリ市のほとんどの観光名所及び施設は再開していますが,緊急事態宣言は2016年2月25日までの期間とされており,引き続き
厳重な警戒が必要です。
 
4.つきましては,フランスへ渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれる
ことのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。特に,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公共交通機関,観光施設,デパート
や市場など不特定多数が集まる場所)は可能な限り避け,訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全
確保に十分注意してください。
 
5.海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
 
6.なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
 
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
 
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/ 
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
 
(現地大使館等連絡先)
○在フランス日本国大使館
住所:7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
国外からは(国番号33)-1-4888-6200
FAX: (市外局番01) 4227-5081
国外からは(国番号33)-1-4227-5081
ホームページ:http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/ 
 
○在ストラスブール日本国総領事館
住所:"Tour Europe", 20, Place des Halles, 67000 Strasbourg, France
電話: (市外局番03) 88-52-85-00
国外からは(国番号33)-3-88-52-85-00
FAX: (市外局番03) 88-22-62-39
国外からは(国番号33)-3-88-22-62-39
ホームページ:http://www.strasbourg.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在マルセイユ日本国総領事館
住所:70, Avenue de Hambourg, 13008 Marseille, France (B. P. 199,13268  Marseille Cedex 08, France)
電話: (市外局番04) 91-16-81-81
国外からは(国番号33)-4-91-16-81-81
FAX: (市外局番04) 91-72-55-46
国外からは(国番号33)-4-91-72-55-46
ホームページ:http://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在リヨン領事事務所
住所:131, boulevard de Stalingrad, 69100 Villeurbanne, France
電話: (市外局番04)37-47-55-00
国外からは(国番号33)-4-37-47-55-00
FAX:(市外局番04)78-93-84-41
国外からは(国番号33)-4-78-93-84-41
ホームページ:http://www.lyon.fr.emb-japan.go.jp/jp/

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

    

2015年11月14日 パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起‏

在リヨン領事事務所のお知らせを転載します。
1.13日22時頃(現地時間),パリ10区・11区(rue de la Fontaine au roi, rue de 
Charonne, 
Bataclan)等の複数箇所において銃撃事件が発生しました。また,サッカー仏独親善試合が行われていたパリ北部近郊の国立競技場(Stade de
 France)では,複数回爆発が発生しました。報道によれば,一連の事件で100人以上が犠牲になっているとのことです。
 
2.13日23時55分頃,オランド大統領は記者会見でフランス全土における緊急事態を宣言し,国境を閉鎖すると発表しました。
 
3.
つきましては,フランスへ渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めて
ください。特に,イル・ド・フランス州へ渡航・滞在されている方は,事件現場周辺には近づかず,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公
共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)は可能な限り避け,訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,
速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
 
4.海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
 
5.なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
 
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/ 
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
 
(現地大使館等連絡先)
○在フランス日本国大使館
住所:7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
国外からは(国番号33)-1-4888-6200
FAX: (市外局番01) 4227-5081
国外からは(国番号33)-1-4227-5081
ホームページ:http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/ 
 
○在ストラスブール日本国総領事館
住所:"Tour Europe", 20, Place des Halles, 67000 Strasbourg, France
電話: (市外局番03) 88-52-85-00
国外からは(国番号33)-3-88-52-85-00
FAX: (市外局番03) 88-22-62-39
国外からは(国番号33)-3-88-22-62-39
ホームページ:http://www.strasbourg.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在マルセイユ日本国総領事館
住所:70, Avenue de Hambourg, 13008 Marseille, France (B. P. 199,13268  Marseille Cedex 08, France)
電話: (市外局番04) 91-16-81-81
国外からは(国番号33)-4-91-16-81-81
FAX: (市外局番04) 91-72-55-46
国外からは(国番号33)-4-91-72-55-46
ホームページ:http://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在リヨン領事事務所
住所:131, boulevard de Stalingrad, 69100 Villeurbanne, France
電話: (市外局番04)37-47-55-00
国外からは(国番号33)-4-37-47-55-00
FAX: (市外局番04)78-93-84-41
国外からは(国番号33)-4-78-93-84-41
ホームページ:http://www.lyon.fr.emb-japan.go.jp/jp/

2015月11月19日 テロ事件の発生に伴う注意喚起(留意事項)

在リヨン領事事務所のお知らせを転載します。

在留邦人の皆様、たびレジに登録された皆様 
                                         
2015年11月19日 在リヨン領事事務所より
 
本日、海外安全ホームページにて、以下のスポット情報が新たに発出されましたところ、お知らせいたします。
  
「フランス:パリにおける同時多発テロ事件の発生に伴う注意喚起(追加)~付近でテロ・爆発が発生した際の留意事項~」
 
1
 18日朝(現地時間),パリ北部郊外のサン・ドニ市で,警察がパリにおける同時多発テロ事件(14日付スポット情報「フランス:パリにおける連続テロ事
件の発生に伴う注意喚起(再更新)」参照)の容疑者らが立てこもっているアパートを制圧した際,銃撃戦が発生し,少なくとも犯人ら2人が死亡し,警察官5
人が負傷しました。同事件の犯人ら数名が逮捕されましたが,首謀者らは依然逃亡していると報じられています。
 
2 つきましては,フラン
スへ渡航・滞在される方は,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。特に,首都パリを含むイル・ド・
フランス州へ渡航・滞在されている方は不要不急の外出は避け,事件現場周辺には近づかず,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公共交通
機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)は可能な限り避けてください。
 
3 また,テロ・爆発事件に遭遇した場合に被害を最小限に抑えるため,例えば次の諸点を心がけられることをお勧めします。
(1)予防措置
ア 退避ルートを確認する。
イ 隠れられる場所を確認する。
ウ 常に周囲の状況に注意を払い,不審者や不審物を見かけたら速やかにその場を離れる。
 
(2)対処法
ア その場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
イ 頑丈なものの陰に隠れる。
ウ 周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。
(海外旅行のテロ・誘拐対策パンフレット(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html)も併せて参照ください。)
 
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
 
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/ 
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
 
(現地大使館等連絡先)
○在フランス日本国大使館
住所:7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
国外からは(国番号33)-1-4888-6200
FAX: (市外局番01) 4227-5081
国外からは(国番号33)-1-4227-5081
ホームページ:http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/ 
 
○在ストラスブール日本国総領事館
住所:"Tour Europe", 20, Place des Halles, 67000 Strasbourg, France
電話: (市外局番03) 88-52-85-00
国外からは(国番号33)-3-88-52-85-00
FAX: (市外局番03) 88-22-62-39
国外からは(国番号33)-3-88-22-62-39
ホームページ:http://www.strasbourg.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在マルセイユ日本国総領事館
住所:70, Avenue de Hambourg, 13008 Marseille, France (B. P. 199,13268  Marseille Cedex 08, France)
電話: (市外局番04) 91-16-81-81
国外からは(国番号33)-4-91-16-81-81
FAX: (市外局番04) 91-72-55-46
国外からは(国番号33)-4-91-72-55-46
ホームページ:http://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在リヨン領事事務所
住所:131, boulevard de Stalingrad, 69100 Villeurbanne, France
電話: (市外局番04)37-47-55-00
国外からは(国番号33)-4-37-47-55-00
FAX: (市外局番04)78-93-84-41
国外からは(国番号33)-4-78-93-84-41
ホームページ:http://www.lyon.fr.emb-japan.go.jp/jp/

2015年3月20日 渡航情報(広域情報)の発出(ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威に関する注意喚起)

在リヨン領事事務所のお知らせを転載します。
 
在留邦人の皆様
たびレジに登録された皆様
 
2015年3月20日
在リヨン領事事務所より
 
今般、外務省から19日付で「広域情報(ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威に関する注意喚起)」が発出されましたので、ご参考までに送信します。
 
※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。 
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。 
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。 
 
1
 18日(現地時間),チュニジアの首都チュニスにおいて,郊外にある国民議会議事堂を数名の武装集団が襲撃し,更に隣接するバルドー国立博物館におい
て,襲撃及び複数の観光客を人質に立てこもる事件が発生しました。現時点で,邦人については,3名の死亡,3名の負傷が確認されています(3月19日付ス
ポット情報「チュニジア:国民議会議事堂及び博物館における襲撃・人質拘束事件の発生に伴う注意喚起」参照)。本事件については,これまでのところ,いか
なる組織からも犯行を認める声明は発出されていません。
 
2 本事案との関係は明らかではありませんが,チュニジアにおいては,特に多く
の自国民がISIL(イラク・レバントのイスラム国)に外国人戦闘員として参加し,その後帰還していることが明らかとなっており,帰還した戦闘員が自国内
でテロを起こすとの懸念が存在しています。チュニジアの他,サウジアラビア,ヨルダン,モロッコ等のアラブ諸国についても,国によって数のばらつきはある
ものの,ISILに参加した戦闘員が帰還しているといわれています。また,欧米諸国も決して例外ではなく,フランス,イギリス,ドイツ,オーストラリア,
ベルギー,オランダ等からISILに参加した外国人戦闘員が帰還していると報じられています。このような外国人戦闘員問題は,各国におけるテロの潜在的脅
威となっています。
 
3 ついては,このような国に渡航・滞在される方は,以上の脅威について十分に留意し,テロ事件や不測の事態に巻き
込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。また,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公共交通機関,観光施設,
デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十
分注意してください。
 
4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届の提出をお願いいたします。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,短期の旅行や出張などには「たびレジ」の登録をお勧めします。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)
 
5 テロに関しては以下もご参照下さい。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載)
 
(問い合わせ先窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 
(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/ 
                 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版) 
 

2015年1月9日 テロ警戒レベルの地域拡大

在リヨン領事事務所のお知らせを転載します。
在留邦人の皆様
たびレジに登録された皆様
 
2015年1月9日
在リヨン領事事務所より
 
テロ警戒レベル(ヴィジピラット,Vigipirate)の地域拡大などについて
                         
1.7日11時半頃(現地時間),パリ第11区で,左派系雑誌社「シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)」をカラシニコフ銃等で武装した3人組が襲撃し,少なくとも警察官2名を含む12名が死亡,6人が負傷しました。現在も犯人は逃走中です。
 
 オランド大統領は本事件をテロと断定し,同日より,パリを含むイル・ド・フランス州におけるテロ警戒レベルが最高レベルである「攻撃の警戒」
(alerte 
attentat)に引き上げられています。また,8日にはパリ南部近郊のモンルージュ(Montrouge)にて発砲事件が発生しています。
 
  (1月7日付スポット情報「パリの雑誌社に対するテロ事件の発生に伴う注意喚起」参照)
   http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C006
 
  (1月9日付スポット情報「パリ南部近郊における発砲事件の発生に伴う注意喚起」参照)
   http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C007
 
 
2.8日,フランス内務省ホームページによれば,バルス首相はイル・ド・フランス州に加え,ピカルディ州においてもテロ警戒レベルを最高レベルである「攻撃の警戒(alerte attenta)」に引き上げました。
 
3.
ついては,フランスへ渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努め,不必
要な外出は避けてください。特に,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる
場所)は可能な限り避け,訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
 
4.なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
 
 
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/ 
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
 
(現地大使館等連絡先)
○在フランス日本国大使館
住所:7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
国外からは(国番号33)-1-4888-6200
FAX: (市外局番01) 4227-5081
国外からは(国番号33)-1-4227-5081
ホームページ:http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/ 
 
○在ストラスブール日本国総領事館
住所:"Tour Europe", 20, Place des Halles, 67000 Strasbourg, France
電話: (市外局番03) 88-52-85-00
国外からは(国番号33)-3-88-52-85-00
FAX: (市外局番03) 88-22-62-39
国外からは(国番号33)-3-88-22-62-39
ホームページ:http://www.strasbourg.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在マルセイユ日本国総領事館
住所:70, Avenue de Hambourg, 13008 Marseille, France (B. P. 199,13268  Marseille Cedex 08, France)
電話: (市外局番04) 91-16-81-81
国外からは(国番号33)-4-91-16-81-81
FAX: (市外局番04) 91-72-55-46
国外からは(国番号33)-4-91-72-55-46
ホームページ:http://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/ 
 
○在リヨン領事事務所
住所:131, boulevard de Stalingrad, 69100 Villeurbanne, France
電話: (市外局番04)37-47-55-00
国外からは(国番号33)-4-37-47-55-00
FAX: (市外局番04)78-93-84-41
国外からは(国番号33)-4-78-93-84-41
ホームページ:http://www.lyon.fr.emb-japan.go.jp/jp/